ガン、心臓病予防として最近注目されているリコピンです。ビタミンEの100倍の抗酸化作用があるとされています。又ハーバード大学の調査では男性の前立腺ガンの掛かる確率も摂取していない場合より低いと報告しています。生活習慣病を予防したい方に最適なアンチオキシダント製品です。
リコピンは最近、癌予防や老化防止などに有効な抗酸化作用を持つとして、その化学的研究が進められています。リコピンが注目されるようになったのは、1989年に、その抗酸化作用がビタミンEの100倍、β-カロチンと比較しても2倍強いことが明らかにされてからです。
その強いアンチオキシダント効果により紫外線や、放射能や、酒や、ストレスなどの感情の起伏によって体内で発生する活性酸素の働きを低下させ、消去する抗酸化作用をもち、発がん抑制作用や、心疾患や動脈硬化などの成人病の予防に効果があります。
リコピンは特に赤いトマトに沢山含まれており、最近の調査ではリコピン細胞のがん化を防ぐ役割を持つ遺伝子を活性化する機能があると考えられています。
実際に、がんにかかった人の血中リコピン濃度は、正常な人と比べて低いことが、様々ながんについて明らかにされてきており、リコピンのがん抑制作用が注目を集めています。肝臓がんや膀胱がんに対しても、予防効果があります。
トマト(リコピン)の摂取は、動脈硬化症の原因となる、LDLコレステロールの酸化を抑制し、動脈硬化症の予防に役立つことが判っていますし、老化とともに衰える学習・記憶能の維持にも効果がある、というデータも得られてきています。
1日1錠1錠あたりに5mgのリコピンが含まれており、これはトマト450gと同じ量になります。