アンチエージングクリームとして人気のある『リンクルリベンジ　フェイシャルクリーム』の目元専用のクリームです。同じく特許成分Peptide-D58 コンプレックスがコラーゲンを生産し、デリケートな目元を修復します。

人間の皮膚に切り傷が出来たときに、真皮の中にあるコラーゲン線維が破壊されます。傷の付いたコラーゲン線維は修復しようとしてペプチド化されたアミノ酸を組み立て、線維芽細胞にメッセージを送り、細胞を修復するためにコラーゲンを再生し、傷を修復します。この働きをケモタキシス（化学走性、走化性）と言います。

年を取ると共にコラーゲンは失われ、40歳以降は年に1%も失われていきます。若いころはコラーゲン再生機能をしていた繊維芽細胞の働きも弱くなり、人工的に補うことが必要になってきます。

参考：線維芽細胞はコラーゲンを生産する代表的な細胞で、真皮の中にあります。

この理論を利用して開発されたリンクルリベンジ　フェイシャルクリームには、数種類のペプチド化されたアミノ酸と壊れやすいセラミドのバリアを修復する働きのあるアンチオキシダントとの相乗効果が期待できます。コラーゲンを生産する線維芽細胞にメッセージを送る際に最も効果的なアミン酸が配合されており、しわだけでなくたるみを改善します。

＜配合されている成分の特質＞

1．Peptide-D58 コンプレックス
ドクターオードリークーニンの特許成分で、ペプチド化されたアミノ酸コンプレックスです。コラーゲンを生産し、肌を修復する働きがあります。

２．尿素（Urea）
尿素は肌の自然保湿成分ＮＭＦ（Natural Moisturizing Factor）の一つで、保湿には欠かせない成分です。体内にある成分のため、皮膚科から奨励されている成分です。

3．グルコサミン
グルコサミンは、カニ、えびなどの甲殻類の外皮にあるキチン質やヤマイモなどの粘りの成分であるムコ 多糖に含まれるアミノ酸の一種で、コラーゲンを再生する働きがあります。

4．サンダルウッド
細胞のターンオーバーを助け、コラーゲン再生機能の働きを助ける働きがあります。

5．アンチオキシダント成分
グレープシード、ホワイトテイー、ざくろ、などが、肌の老化と密接な繋がりがあるフリーラジカル、活性酸素を除去し、肌の質を改善します。

6．リノール酸（Linoleic Acid）
必須脂肪酸の一つで、肌の乾燥を防ぎます。

7．藻類（Algae）
肌の水分を正常化させ、栄養を与えます。

8．酵母エキス（Yeast Extract）
既に現れている老化現象を改善します。

9．キハダ（Corktree Bark Extract）
肌の炎症を抑える効果があります。

洗顔の後の清潔な肌に朝、晩の1日2回目の周りにご使用ください。6から8週間ほどで効果を期待できます。
『リンクルリベンジ　フェイシャルクリーム』を組み合わせて頂くと更に効果が期待できます。

アメリカの美容雑誌『ALLURE』2005年2月号でも紹介されました。