L-カルノシンはアミノ酸ベータ-アラニンと L-ヒスチジンから成るディペプチド(２個のアミノ酸がペプチド結合したもの)です。

L-カルノシンは DNA と蛋白がグルコースによって破壊されるグリケートと呼ばれるプロセスを低減させることがインビトロ(試験管内)の研究によって明らかになっています。

グリケートの最終生成物は糖化最終産物(A.G.E.)と呼ばれる非常に反応の早い分子ですが、これが蛋白、脂質、核酸をさらに傷つける可能性があるのです。そしてA.G.E.の蓄積が老化と関係があるのです。

また L-カルノシンは、老化しつつある細胞の若さを取り戻させることも、ヒト細胞培養研究によって明らかになっています。老化は、細胞分裂を通じて若返りが不可能になった古い細胞が形を崩し、それまでのレベルで機能し得なくなったとき起こるのです。

カルノシンは、細胞分裂が通常52回のところ(ヘイフィリック限界)62回に増やすことが出来ると言われています。

1日 2回、1から2錠摂取してください。

＜1錠＞
L- カルノシン500mg
カルシウム 130mg

60錠入り


L-カルノシンについての詳細>>