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炎症と老化の密接な関係について
体内に炎症が生じていると死んだ細胞、不健康な細胞を取り除く働きが人間には自然に備わっています。 そのプロセスの際に健康な細胞にも分裂を生じさせ、新しい細胞を作るようにシグナルを出してしまいテロメアの分裂を早めてしまいます。 その結果、テロメアの分裂が生じる度に短小化し、様々な老化を引き落とすことが分かっています。 殆どの方は、慢性的な炎症を起こしているとされていますがその主な理由の一つにオメガ3の不足があります。 隠れた理由としてオメガ6がもたらす炎症もあり、オメガ3とオメガ6のバランスには気を付ける必要があります。 特にベジタブルオイル、アーモンドオイル等のナッツオイル、ナッツ、フラックスシード、マヨネーズ、既成のサラダドレッシング、マーガリン、ショートニング、既成のクラッカー、クッキー、ケーキ等の摂取には気を付ける必要があります。 オメガ6は健康な脳機能や妊娠力、新陳代謝、ホルモン、健康な皮膚や爪には欠かせない成分で体内で作れないため摂取が必要な成分ですが、オメガ6とオメガ3の最適なバランスは2対1から4対1になっています。 オメガ6の摂取量がオメガ3の4倍以上になってくると上記で述べた炎症の問題が生じてきます。 これらの症状を改善するために最も効果的なのがオメガ3の摂取となります。
2013年12月22日更新
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リピッドリプレースメント療法
体内アンチエイジング療法には様々なものがありますが、最近は必要な栄養素を体内に補う療法が全米では非常に盛んになっています。
細胞のダメージを徹底的に修復することが出来るNTファクターという成分を補うリプレースメント療法です。
NTファクターには、細胞の修復に欠かせないホスホグリコ脂質(phosphoglycolipid)が豊富に含まれていますが、他の成分と同じように体内に存在する成分です。
しかしながら加齢や時間と共に体内に存在しているホスホグリコ脂質は酸化するため、健康な脂質に入れ替える必要があります。
細胞では、体内で必要なホルモン、酸素、たんぱく質等が作られますので、細胞を健康に保つことは全てにおいてのアンチエイジングに繋がります。
2013年12月12日更新
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美容液について
お客様より良く頂くご質問に製品の選び方があります。美容液の性質を兼ねて製品選びのヒントや気を付ける事を簡単に纏めました。
2013年11月27日更新
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カルノシンリプレースメント療法
アメリカのアンチエイジング医師の多くがカルノシンを摂取するように患者に薦めており、時計の針を戻すことに成功しています。
肌の老化は70%が紫外線の影響、10%が加齢による影響、残り20%が糖化による影響とされていますが、カルノシンを摂取することで肌が糖化するのを防ぐことが出来ます。
主に紫外線による影響は、しわ、しみとされており、肌糖化による顕著な症状はたるみとされています。
そのため、たるみにお悩みの方にはカルノシンに補給は欠かさません。
アンチクロスリンキング効果としては、アルツハイマーを防ぐ効果目やの健康、特に白内障の予防、改善にも効果があることが分かっており、40歳以上の方や炭水化物、甘いものの摂取の多い方には必ず摂取してして頂きたい成分です。
2013年10月2日更新
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全米の環境保護NPO機関EWGから選ばれた日焼け止め
アンチエイジングを行っている方は、毎日サンスクリーンをご使用になっていると思いますが、市場に出回っている数が多くどの日焼け止めが良いのか分かり難いと思います。
アメリカの環境保護NPO機関のEnviromental Working Group(EWG)では、子供にも安全に使用出来るサンスクリーンを基準に選んでいるため、刺激の無く危険性のないLow
hazardのもののみとなっています。
安全性に問題のない製品でもEWGから選ばれた日焼け止めクリームは、べとつき、白浮き等の使用感で問題がある場合が多いため、TYアメリカでは使用感の良いもののみに絞り込みました。
2013年7月13日更新
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お手入れし過ぎの5つのサイン
弊社のお客様は、非常に美意識の高い方が多いため過剰なお手入れになっている場合が時々あります。
特にドクターズコスメの場合は、高濃度で有効成分が配合されており組み合わせや使用頻度によって知らない内に肌に負担を掛けている場合があります。
本来期待出来る効果が出ないばかりででなく、肌に炎症が起こり逆効果になってしまいますので、特に下記のような症状が出ている場合は、スキンケアの見直しが必要となります。
2013年1月25日更新
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紫外線に過敏になる薬、サプリメント
紫外線に通常より過敏になる処方箋薬、サプリメントの一覧を作りました。
この成分をを摂取及び肌に塗っている場合は、通常より日焼けし易くなる上にしみや赤みが生じやすくなります。
その場合は、必ず日焼け止めクリームを毎日ご使用頂く事をお勧め致します。
2013年1月7日更新
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美白成分 ベスト5
美白化粧品は弊社のお客様の中でも人気の製品ですが、現在様々な美白成分が販売されています。
その中で特に効果のある美白成分ベスト5を選びました。
2015年11月5日更新
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ビタミンCと相性の良い成分、悪い成分
コラーゲンの量を増やし、優れた美白効果があるビタミンCは、非常に人気のあるアンチエイジング成分です。
今回はご使用になっている方の多いビタミンCと相性の良い製品、悪い製品についてご説明致します。
2012年9月25日更新
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ビューティーオイルについて
近年オーガニック化粧品は大変人気がありますが、それにつれて様々なオイル配合製品が発売されています。
自然の持つ治癒力があるオイルの選び方、正しいご使用方法等をご説明します。
2012年9月7日更新
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LEDライト美容器具について
LEDライト家庭用器具は、この数年でかなりの種類が発売されてきました。
赤色ライト、緑色ライト、青色ライト、遠赤外線の4種類がエイジングなどの肌の問題に効果があります。
2011年7月23日更新
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ステムセルについて
2011年度のトレンド成分は『ステムセル』と言われています。
ステムセルを謳った成分が配合された製品は以前から色々とありましたが、今年は実力のあるメーカーは次々とステムセル製品を発売しており、質の高い製品が勢揃いしています。
ステムセル製品は由来により2通りのタイプに分かれ、一つは人由来、もう一つは植物由来のステムセルです。
2016年2月22日更新
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プロバイオティックスについて
プロバイオティックスは、体内外の両方のアンチエイジング効果がある皮膚科奨励の製品です。
皺、たるみを改善するだけでなく、肌構造を強化するため、老化を遅らせることが出来ます。
通称『プロバイオティックス・ビューティー』として注目されています。
2010年10月26日更新
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テロメア理論について
テロメア理論は、以前からアンチエイジング製品に使用されることがありましたが、2009年にアメリカのドクターブラックバーン、ドクターグレイダー、ドクターショスタクの共同でノーベル生理学医学賞を受賞したことにより、その論理が正当であることが認知されました。
2015年5月9日更新
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2010年度新しいアンチエイジング成分について
この10年で、スキンケア製品、メークアップ製品に様々なアンチエイジング成分が含まれるようになりました。毎年数多くのアンチエイジング成分が発見されていますが、その中で注目を浴びている2010年度新しい成分を選びました。
2010年1月20日更新
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ネットワークアンチオキシダントについて
コスメティック・ダマトロジーによれば、ビタミンC、ビタミンE、グルタチオン、コエンザイムQ10、アルファリポイック酸は、ネットワークアンチオキシダントと言われています。
1種類で使用する時より、組み合わせて使用した場合の方が浸透力が高まり効果が上がります。
2009年12月6日更新
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妊娠、授乳中に避けるべき成分について
妊娠中もアンチエイジングを継続することは大切なことですが、その期間は避けるべき成分が幾つかあります。
2009年11月22日更新
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マトリックス分解酵素について
マトリックス分解酵素(Matrix
metalloproteinases 通称MMPs)は、体細胞の組織の制御因子となり、コラーゲンを破壊してしまうことが分かっています。
紫外線や加齢によって発生しますが、発生を抑制する成分を直接肌に塗ることで予防、破壊することが出来ます。
2011年10月19日更新
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重金属の毒性について
この50年程で環境の変化により普通に生活していても体内に毒になる金属が蓄積している方が多くなりました。
量が限度を越えると深刻な症状が出てきます。
2017年10月26日更新
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3種類のフリーラジカル
フリーラジカルは、大きく分けて3種類あります。その中で活性酸素を除去する事は既になさっている方も多いですが、それ以外の活性炭素、活性窒素を破壊することも大切であると最近の調査で分かりました。
完璧なアンチエイジングを目指している方は是非お試し下さい。
2016年4月12日更新
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アルコールについて
アルコールが配合されている化粧品は、悪者扱いされがちですが、実際には良質なアルコールと避けた方が良いアルコールに分かれます。
2009年8月10日更新
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